初冬の紅葉シーズンファイナル

今年も11月に入って大鹿エリアの紅葉もファイナルシーズンに突入です。今年のフライトシーズンもあと僅か。今年は大雨の影響でエリアがかなり苦労していますが、紅葉が一番良く楽しめる鳥倉エリアはフライト可能です。

今シーズン一番の見頃で天気のいい日を狙って飛んできました!

鳥倉TOからの眺望

雲ひとつない青空、すっかり色づいた木々が素晴らしい眺めです。

青空に映えますね

今時じゃないカラーリング(自分だったりする、笑)

こんな景色の良い日にGoPro忘れた(T_T)
仕方が無いので地上からだけです

大きな上がりもなければ大きな下降もない紅葉観光日和。紅葉の山肌を眺めるように暫くTO左右にフライトしました。

雲のない日はサーマル探すのも体感だより(笑)

鹿塩TOLDへの渡りが出来る高度がなかなか獲得出来ず40分ほど上空からの紅葉観光(笑)

その後なんとか鳥倉山を50mほどトップアウトしたので様子をうかがいながら鹿塩方面へ流します。この日は若干の北っぽかったので渡りが出来るか心配でしたが、先行していたT機も鹿塩への進路をとった模様でしたので完全に鹿塩への渡りを開始。

バリオでは沈下1mでしたのでアクセルも踏んでみます。それでも沈下1m。それなら全域アクセルON!(笑)アクセル踏みっぱなしは足がつりそうになりますが、高度維持は重要です!(笑)

谷間上空で約1,800m程でしたので鹿塩上空へは何事もなければたどり着けます。

鹿塩エリアに近づいてくると多少のリフトが感じられます。サーマルソアリングするほどではないので鹿塩TOの上空をかすめ様子をうかがいます。

鹿塩TOエリアの右サイドはブローが吹き抜けるので高度処理が非常に難しい箇所です。前回これでちょいとやらかしまして(笑)じゃっかんのトラウマを抱えつつLD進入を計ります。

しか~し、やはりブローに悩まされて進入直前に揚げられる始末。意を決していったん前に出てフォローからの旋回進入。

速度も出やすいのと旋回時に流されるので注意しながらファイナルアプローチ。

最近はエリアも雑木が育ちすぎて安心して下ろせる場所が少なくなってきているので、なんとしてでもTOにランディングさせたいところ。

ギリギリの目一杯引き込んでのソフトランディングが出来ました(笑)

地上から見ているとあのルートもありだな~とか思うのですが、実際飛んでいるとどうしても進入経路が決まってしまう、精進がたりません(苦笑)

この日はタンデムもあり、講習生も高高度フライト。タンデムでも30分以上飛べたようでした。

アーベントタイムは穏やかに落ちないとてもいい練習日和でした。

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